県内や飯伊地域で運動を展開している「ながの子ども虐待防止オレンジリボン」の安藤民平さん(児童福祉施設職員)が8月19日、小児科に設置している啓発ティッシュ補充のため、健和会病院を訪問しました。
安藤さんは子どもの眼前でDVが発生するなど、ステイホームで虐待が増加し、自施設の一時預かりも増えている状況を報告。「手遅れになる前に相談することが大事」とし、相談先が載っているティッシュを引き続き置いてほしいと要望しました。
対応した福澤敏惠事務長は、「健和会が力を入れている子育て支援の重要な取り組みとして協力する」と返答しました。
健和会病院は2018年から協賛団体になり、ワンコインサポーター募集などにも協力しています。
11月は児童虐待防止月間です。今年も大勢の職員がワンコインサポーターとしてオレンジリボン運動を支援しました。
11月18日安藤民平さんが再び訪問しサポーターグッズを持ってきてくださいました。