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形成外科
形成外科の役割
形成外科は、皮膚・皮下のできもの(腫瘍)、ケロイド等のキズ痕、熱傷といった皮膚の外科的治療が主体となりますが、診療対象は広く、顔面の骨折、眼瞼、爪、わきが等も扱っています。
また、外傷の処置、寝たきり患者様の褥瘡(床ずれ)や糖尿病等による足趾の潰瘍・壊疽のような慢性創傷の治療・予防にも力を入れています。
当院は透析センターを有しているため、シャント作成等の透析に関わる手術も行っています。
形成外科の治療内容
- 皮膚・皮下腫瘍の摘出(良性、悪性、血管腫、ガングリオンなど)
- 皮膚移植(植皮術、皮弁形成術)
- 外表先天奇形(副耳、耳瘻孔、正中頚嚢胞など)
- 創傷の治療(外傷、熱傷、褥瘡、皮膚潰瘍、壊疽など)
- キズ痕の治療(醜形、ケロイド、引きつれ)
- 人工透析のための血管手術(シャント作成、人工血管移植)
- フットケア(足の爪の変形、タコ・ウオノメ、フットウェアの作成など)
- その他(眼瞼下垂、わきが、皮膚生検など)
受付時間・担当医
医師紹介
氏名 | 役職 | 経歴 | 専門分野 |
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矢髙 森人 | 医長 | 1990年 東邦大学卒業 |
日本形成外科学会専門医 日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医 |